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2004年11月3日
 

PC

Mainマシン Subマシン
現在の修復状況(%) 4296.7 133.72
WindowsXP Professional
総インストール回数
4 0
Windows2000(含ベータ)
総インストール回数
24 4
Windows98
総インストール回数
60 3
Windows95
総インストール回数
72 0
Linux総インストール回数 3 3

 
MPEG2キャプチャカードとコピーワンス

 本日は某イベントの帰りにパソコン屋に寄って、店員と2時間近くしゃべくった後にキャプチャカードの購入をした。CANOPUS MTVX2004HF。Y/C分離とノイズリダクションが同時に使用可能な、現時点で2種類しかない?キャプチャカードである。私の住んでいる地域は元々受信状態が悪いため、まともな処理ができてないと困ると思ったからである。それとともにキャプチャ用にHDDを追加。ノイズ対策用に玄人志向のNO-PCIを購入した。その後、電化製品屋でアンテナ2分岐、アンテナケーブル、ビデオコードを購入。最近安物が信用ならないため、これだけで10,000円強。それに見合う価値はあるのだけれど・・・。
 そして、取り付けにかかったところ、なんとステレオケーブル(ミニプラグ)が必要だった。箱に何も記載されていないため(内蔵サウンドの場合に専用のケーブルが付属しているが)、ここは改善点だと言える。私みたいに外付けのサウンドユニットを使う人もいるわけだし・・・。で、もう一度店に行って購入。
 はっきり言ってインストールは簡単。2、3度の再起動は要求されたものの、アンテナをつなぐときちんとTVを受信できた。すばらしい。分岐する時になぜかテレビ側の受像が特に1〜3chにおいて極端に乱れたが、アンテナに付けてあったコネクタを修復することにより回復。分岐してもあまり影響がない模様。さすがにブースターを付けているだけはある。
 ただ、(予約)録画時に、保存先として指定されたHDDが存在しないと、自動的にマイドキュメント内のマイビデオに保存されるのは気になった。録画失敗を考えると当然の設計なのだが、システムのHDD領域が削られるのは何とも・・・。なにせ1.5GBしか空き容量がないわけだし。
 このキャプチャカードを購入する時にある客が言っていたのだが、最近のデジタル放送にはコピーワンス信号があるから、録画したファイルはどうなるのか、と言っていた。話によると、キャプチャを行った(録画を行った)パソコン以外では再生できない模様。仕方がないとはいえ、ちょっと利便性が・・・と思う。
 
2004年11月7日
 

PC

Mainマシン Subマシン
現在の修復状況(%) 0 133.72
WindowsXP Professional
総インストール回数
4 0
Windows2000(含ベータ)
総インストール回数
24 4
Windows98
総インストール回数
60 3
Windows95
総インストール回数
72 0
Linux総インストール回数 3 3

 
パスワードを忘れると・・・

 本日朝7時。突然ログインパスワードを思い出せなくなった。前日まで使っていたのに、である。 こうなると、何とも手を出しがたい。ログインパスワードを記録していると思われるソフトのディレクトリを無理矢理別のパソコンから見ても、レジストリにあるらしく手が出せず。ファイルのアクセス権限は強制的に別のPCのアドミニストレータ権限で上書きすればいいらしいのだが、暗号化したファイルはどうしようもない。
 ついに再インストールか・・・と思ったその3時間後。突然思いだし、事なきを得た。
 実際パスワードを忘れると、ファイル以外はほとんど救出不可能と言っていいと思う。その救出作業もかなり時間のかかる作業となる。なにより、ほとんどのソフト設定が消えてしまうので、設定が非常に面倒。再インストールするソフトも膨大である。
 思い出したから良かったが・・・。紙に書くとセキュリティ上好ましくないし。他のパスワードと似たようなものは避けた方がいいかもね、ホント。(実話)
 
2004年11月13日
 

PC

Mainマシン Subマシン
現在の修復状況(%) 4624.0 133.72
WindowsXP Professional
総インストール回数
4 0
Windows2000(含ベータ)
総インストール回数
24 4
Windows98
総インストール回数
60 3
Windows95
総インストール回数
72 0
Linux総インストール回数 3 3

 
DVD+R DualLayerの再生互換性

 一昨日、DVD+R DL(DualLayer)のドライブ(GSA-4160B)を購入したので、一度二層式のメディアの再生互換性を試すためにDualLayerメディアを購入した。普通のメディアと比べてかなり高い。1500円弱だった。余程のことがないと使わないだろう、と思わせるメディアの価格である。
 そして、データを書き込んで再生互換性を確かめることに。結果は以下の通りとなった。
機器名 結果
パナソニック DMR-E85H(DVD+HDDレコーダー) ×。再生が途中で止まり、レコーダーがフリーズと同様の状態に。
プレイステーション2(35000番) ×。再生途中で「読み込めない」旨の表示
Memtek MDP-2030(DVDプレーヤ) ○。再生可能

 各所で伝えられているとおり、まだまだ再生互換性に関しては難があるようだ。上の2機器は全く同じところで停止していたので、おそらく2層部分にかかった時にエラーとなっているのだろう。プレーヤで再生ができたのでよしとすることにした。
 
2004年11月23日
 

PC

Mainマシン Subマシン
現在の修復状況(%) 1.7 133.72
WindowsXP Professional
総インストール回数

7(+3回)

0
Windows2000(含ベータ)
総インストール回数
24 4
Windows98
総インストール回数
60 3
Windows95
総インストール回数
72 0
Linux総インストール回数 3 3

  WindowsXP ついに再インストールへ…
(再インストール間隔 554日!)
(副題3つ付き)

  本日ついにWindowsXPのみの再インストールに踏み切ることに。Windowsインストールドライブと関係のないパーティションに(基本的に)一切手を付けないインストールという暴挙に出てみることにしたのである。なんかインストール中に大量のディスクエラー(孤立ファイルの修復だけで数万件!)が出たけど問題なさそうなので気にしない方向で
どんだけエラーが・・・出ているんだろう。

1.特定のドライブレターへインストールするための方法。

 私はWindows98をインストールしている関係上、WindowsXPはそれ以外のパーティションにインストールすることになる 。ここで問題になるのはドライブレター。バックアップしたデータのうち、ソフトの設定などドライブレターを重視するものにおいては特に重要である。ドライブレターが変更されてしまうと、バックアップしたファイルの書き換え作業が発生するためである。ここで問題になるのは現状のパーティション構造、そして物理ドライブの数である。ここでサンプルを見ていただきたい。

サンプル(ドライブが3つの場合)
ドライブ1
ドライブ2
ドライブ3
 Windowsでは、通常このようにドライブレターを割り振るようになっている。各ドライブの先頭パーティション→ドライブ1の第2パーティション以降→ドライブ2の第2パーティション以降→…の順である。ここで、もしドライブ1の第二パーティション(この場合はFドライブの場所)に、Dドライブとしてインストールしたいと仮定する。普通にインストールすると、Fドライブとしてインストールされ、再インストールまで変更できない。ここで、Windowsのドライブレターの付け方の規則に従うと、ドライブ2と3を存在しないものとすればよい。つまり外しておけば良いのである。

サンプル(ドライブ2、3を外した場合)
ドライブ1
ドライブ2
ドライブ3
 ただし、ドライブ1の第2パーティションは領域確保されていることが条件である。空き領域となっていた場合はDではないドライブレターとなる可能性が大いにある。フォーマットまではしなくても、インストールディスク等を用いて領域確保(空き領域と表示されていない状態)しておくことが必要である。
 さて、私の場合はEドライブの領域とDドライブの領域を結合して新たにDドライブとして認識させたい場合。こうなると状況によってはパーティション操作ソフトが必要となる。しかし、結合したいパーティションがドライブ上で隣同士で、しかも両方ともプライマリパーティション(基本MS-DOS領域)か、拡張パーティション(拡張MS-DOS領域)内の論理パーティション(論理MS-DOS領域)である場合。この2つの条件を満たす場合は、単純に結合したいパーティションを一回消して、領域を再確保すればOKなのである。当然中身は消えるので注意。失敗しても責任は持ちません。
2.SerialATA-DAT 相性問題の原因調査

 さて、2004年9月11日に発生したSerialATA-DATとSeagateのHDD、Windows XP SP2との組み合わせで発生したアクセス速度の極端な低下問題。今回、WindowsXP ServicePack1インストール後(各種アップデート的用済み)とそこから直接ervicePack2の適用、またWindowsXP ServicePack2適用済みを直接インストールの三種類において、HDBENCHにてRead速度の測定を行った。
 結果:有意差無し
 私にとっては驚愕の結論。 SerialATA-DATがコマンド変換を行っている速度低下を加味しても80〜90%(対IDE接続)。前回の3〜5%とはものすごい違いである。こうなるとWindowsが壊れていたのだろうか・・・。しかもデータを壊さないように・・・。
3.BOOTVISは偉大なり!
 Microsoftがなぜか2003年7月に公開停止にしたBootVIS。起動時の各ドライバの読み込み順を最適化したり、起動時のドライバの読み込み状況をグラフ化してくれるソフト。今回もこのソフトのお世話になることに。
 またもやWindowsの起動時にフリーズしたような状況になって、そのフリーズ時間が実に20〜30秒。ここでBOOTVISを用いて最適化を行うと、それがほぼ0になった。効果は絶大である。
 何故にこの絶大な効果のあるソフトを公開停止にしたのか。非常に謎である。フリーズの原因となっているネット関連ドライバも非常に謎であるが。
 
 
 
2004年11月27日
 

PC

Mainマシン Subマシン
現在の修復状況(%) 20.14 133.72
WindowsXP Professional
総インストール回数

7

0
Windows2000(含ベータ)
総インストール回数
24 4
Windows98
総インストール回数
60 3
Windows95
総インストール回数
72 0
Linux総インストール回数 3 3

 
USB2.0とIEEE1394、どちらが速いのか

  玄人志向のGW3.5KH-IU2を購入。IEEE1394とUSB2.0の両方で接続可能なすごい奴である。電源内蔵なのもポイント高し。ロゴが多少気になるが…。そこで購入した記念に転送速度をまたもやHDBENCHでREADを計測することに。測定した接続方法および結果は次の通りである。(HDDはSEAGATE ST3200822Aを使用)
1. UltraATA/100(マザーボード)
62343
2. SerialATAーDAT経由のSATA接続(2004/9/11問題発生時)
1420
3. Promise SATA150TX2PLUS
55652
4. USB2接続
29090
5. USB1.1接続
980
6. IEEE1394接続
35371

 まぁ、何とも分かりやすい結果で。私みたいなUSB2過多な接続状況だとIEEE1394のほうが速くなるようで。
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