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2002年12月1日
 

PC

Mainマシン Subマシン
現在の修復状況(%) 22.4 18.4
Windows2000(含ベータ)
総インストール回数
22(+2回) 4(+1回)
Windows98
総インストール回数
57(+1回) 3(+2回)
Windows95
総インストール回数
72 0
Linux総インストール回数 3 3

 
マシン再構成(と周辺機器追加)
長いです…注意

 今日はサブマシンから27GBのHDDを取り出し、80GBのHDDをプライマリとして使うべくHDDの取り付け・取り外し作業を行っていた。サブマシンのバックアップは元々のデータ量が少ないため、適当にメインマシンにデータを転送してサブマシンのHDDのローレベルフォーマット、ベリファイを行った。その後に、サブマシンにWindows98をインストールするべくFDISKを行った。その間にメインマシンでの作業に取りかかった。サブマシンから取り外した27GBのHDDをオンボードIDEのプライマリスレーブ(マスターはDVD+RWであり、またRAIDカードにつなげようにもケーブルが届かない)に接続した。
 この状態でWindows98は何の問題もなく、また何の変更も無しに起動したのだが、 Windows2000はうんともすんとも言わない。全く起動できないのである。HDDの順番が狂ったのであろうと推測し、各種設定パターンで起動を試みるも失敗。Windows2000インストールディスクからブートセクタ修復を試みるもやはり失敗。回復コンソールは該当パーティションにWindows2000がインストールされていることを認識したので、その上でFIXMBRを実行するも失敗。FixBOOTはシステムを完全破壊するおそれがあるので実行しなかった。
 
 ここで一つわかった点。Windows98上では RAIDボードに接続されている単体HDDがもっとも先頭になり、Windows2000上ではオンボードIDEポートに接続されているHDDがもっとも先頭であると認識されているのである。これでは、もしWindows2000のブートイメージがHDDのそういった接続構成情報を持っている(そしてそれが固定である)とすると確かに無理である。Windows98のいい加減さが吉と出た格好であるが、これではWindows2000をメインとして使っている私としては問題である。しかも、Windows2000上で修復機能を行っていたHDDはオンボードIDE上のHDDであり、Windows98のMBRはRAID上の単体HDDにある。このため、いくら修復しても全く効果がなかったのである。

 結局、オンボードIDEに接続したHDD(以降、IDE1のHDD)のブート順を2番目にして、CD-ROM→IDE1→SCSI、の順とした。このままではWindows98の起動に問題が出るため、IDE1のHDDに1278MBを確保し、ここにブート関連をたたき込んで別ドライブにWindows98をインストール…と思ったのだが失敗。なぜかコピー中にディスク容量が足りないと文句を言って停止してしまった。128MBで足りないとは…。(あとで気づいたのだが、テンポラリフォルダをきちんと指定することでインストールできたかもしれない…(12/3追記))
 仕方がないので512MBを確保してブートドライブとし、RAIDカード上の単体HDDに(場所は以前のHDD構成時の場所と一緒になる)Windows98をインストールした。そしてWindows2000のインストール…と行きたかったのだが、以前にWindows2000がインストールされていた場所にインストールを行うと何が消えるか想像がつかないため、またレジストリは必ず初期化される。このため、別のパーティションを作成してそこにインストールし、元のパーティションからデータをWindows98管理ドライブ(FAT32)に転送(ユーザーデータなどを)して、Windows2000を削除、以前にWindows2000があった場所に再度インストール、データ転送を行って、やっとメインマシンは復帰した。

 この作業と並行して、サブマシンの修復を行った。というかこちらが本来の作業なのであるが…。
 Windows98のインストールは一度目はSCSIドライバの調整を忘れたために失敗。2度目で成功。その次にWindows2000をインストールして、メインマシン、サブマシン、ともにある程度復帰した格好になった。サブマシンはやはり安定しているなぁ。

 ここで、私からのワンポイントアドバイス!
 Windows98をインストールするとき、デバイス認識過程でWindows98のCDを要求されるが、インストールの開始前にCD-ROM内のWIN98フォルダの中身ををCドライブのWIN98フォルダ(フォルダを作成してね)にコピーしておくと、デバイス認識過程においてCDの要求が無くなり、いちいち入れ替える手間が大幅に削減される。ただし、フォルダ名がWIN98以外であるとフォルダ位置を指定する手間が増えるので注意。


 さてここでたぶん思うであろう一つの疑問、それは「修復のスピードの速さ」であろう。普通こんなにムキになって修復にかかる必要はないから・・・
 今日はプリンタのインク切れを懸念して(年賀状作成の時期なので)、プリンタMJ-500Cのインク(\2,520) を買いに行ったのである。しかし、店を出るときの結果は父の意向により約40倍の\100,000の出費となっていた。その内訳はデジタルカメラ OLYMPUS CAMEDIA C-730UltraZoom、デジカメの印刷に耐えうる高画質のプリンタということでEPSON PM-930C(最新型)が増えることになった。これが金額10万の正体である。プリンタの解像度が2880*2880dpi、デジカメの標準画像サイズが2048*1536pixel、すでに所持しているスキャナの解像度が1600*1600dpi。なんだか外部周辺機器だけが大幅に進化している感じである。(ディスプレイは1024*768)
 しかも最新式の名に恥じないものばかり。試しに印刷しても、普通のコピー用紙に対しても今までとは比べものにならない美しさで、そして驚異的な速度で印刷された。しかし・・・普段の使用ではオーバースペックだよなぁ。
 これで、カラーマネジメント非対応の機器はディスプレイのみとなった。
 この購入劇の間、父が「新しいマシンを買うか?」と3台目の購入をしようとしたり、 「ディスプレイを大きくしようか?」と言ったり、今のパソコンデスクに入らないことを伝えると今度は「じゃ、それも大きくしようか?」とか言っていたり…。さすがに止めておいたけどさ・・・全部…。
 というか、「デジカメを買う」と宣言されて、約10秒時が止まったよ・・・

 購入後気づいたのが、プリンタが今までに比べて明らかに大きい。非常に困ってしまった。USB2.0が初めて活用されるのはよいことであるが…置けなければ意味がない。
2002年12月28日
 

PC

Mainマシン Subマシン
現在の修復状況(%) 14.0 48.7
Windows2000(含ベータ)
総インストール回数
24(+2回) 4
Windows98
総インストール回数
57 3
Windows95
総インストール回数
72 0
Linux総インストール回数 3 3

 
危険な方法はやっぱり危険?

 最近タイトルきちんとつけているなぁ。でもTOPページまで追加更新する気力が起こらないのよねぇ…。タイトルコピーが非常に面倒なので。まぁそれはおいといて。検索で微妙に使えたらいいや、という感じで。
 今日の23時頃、4日連続でインターネットに接続していたマシンを再起動することになった。この時点でもうすでに下三角ボタン(リストボックス呼び出しボタン)が数字の6になっていたり、妙な挙動が見え隠れしていたのであるが…。
 で、再起動すると、なんとWindows2000のスタートアップ中(Windows2000のロゴが出ているとき)にブルーバック画面に移行してしまい起動できない。(KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED,0x1E,アクセス違反?)何度起動し直しても、システムの修復をかけても、はたまた別ドライブにインストールしたWinNTフォルダをコピーしても状況が全く変わらない。chkdskによるHDDのエラーチェックもエラーを修復してくれただけで起動せず、ログ(ブートログ)を有効にして起動してみても、ログ自体を取れない。
 原因のつかみようがないので、とりあえずDocuments and Settings以下、メールデータ、フリーソフト置き場のバックアップを別のマシンに取り、Windows2000システムドライブだけを再フォーマット&インストールすることにした。Program Filesは前回説明したとおり別のドライブに配置していたため、そのまま適当なHDDにコピーし、今度はProgram Filesにインストールするものは個別に別ドライブにするよう指定していくことにした。これなら一応大丈夫だろう。
 
2002年12月31日
 

PC

Mainマシン Subマシン
現在の修復状況(%) 32.7 54.2
Windows2000(含ベータ)
総インストール回数
24 4
Windows98
総インストール回数
57 3
Windows95
総インストール回数
72 0
Linux総インストール回数 3 3

 
寿命?故障?じゃあなんだ?

 今日はいきなりIDEデバイスを誤認識してしまったようでシステムが起動できない。もちろんオンボードIDEのである。よ〜くBIOS POSTメッセージを見ると…なんと、WDC273BA の表記がWDG277BD……のように無茶苦茶。IBM DataFitnessTestもエラーを出してしまう(0x70)。
 IDEのマスタースレーブ設定をDVD+RWと交換して起動してみたら、今度は正常に認識し、起動してくれたようだ。

 ………寿命?
 
 
 
 
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