Windows98インストール日記!

制作日時 1999年05月16日 02時26分37秒


 このたび、(あまりにも不本意ながら)Windows98をインストールすることになりました。
 そのインストール時の概要をここに記します。
 まず、Windows95上で、Windows98用の起動フロッピーを作ったところでいったんインストールを中止し、その起動ディスクでシステムを起動させ、すべてのハードディスクをフォーマットした。 そして、おもむろに領域確保のため、FDISKのコマンドを探したところ、なんと起動ディスクの1枚目に入ってるではないか! 私は二台フロッピードライブがあるからいいが、初心者(?)には酷な状況だね、これは。
全く、不備が多いな、相変わらず・・・・・
 そして、次にSETUPと打ち込んで、インストールを開始した。(もちろんWindows98のCDは入れておくこと) すると、次にプロダクトIDのところでつまづいてしまった。それは、きちんと打ったと思われたプロダクトIDが不正といったのである。 仕方がないので、もう一度同じように打ち直してみたところ、今度は何事もなかったかのように進んでしまった。 どこにもSHIFTキーを押しながら入力しないことなどとは書いてなかったので、相変わらず説明不足が身にしみてしまった。
 そして、その後はアップグレードチェックも済み、インストールするファイルを選択していたら、313MB程度といわれてしまった。 本当にでかいね、Windows98は・・・・・・
 そして、ファイルのコピー、再起動、デバイスの認識もうまくすすみ、各種設定、Windows98のシステム更新も早く進み、3回目の再起動も無事終わり、残りのデバイスの再認識、そしてついに 世界最大の難関の一つ、InternetExplorer4.0の設定 に入った。しかし、約2秒で終わってしまい、ものすごく拍子抜けしてしまった感じだった。
 そうして、インストールは無事終了した。
 しかし、まだ一つ確かめなければいけないことがある。それは、 世界を見てもこのPCにしか存在しなかった、超特殊現象 であったWindows上のDosプロンプトの起動時間である。 それで、早速やってみたのだが、CDを読みとっていたというタイムロスがあったにもかかわらず、なんと4秒で起動してしまったのである。

 結局、Windows95と私のPCとは相性が合わなかったのだろうか?
 しかし、その後、InternetExplorer5.0のインストールをしたところ、またWindows上のDosプロンプトの起動時間が1分30秒になってしまった。なぜ? (ちなみにInternetExplorer4.01SP2ならばこの症状は出なかった。)



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