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2004年7月4日
 

PC

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DVDレコーダ購入とその意図

 今日、ついに自宅にもDVDレコーダを導入することとなった。機種名はPanasonic DMR-E85H。160GB HDD+3x DVD-RAM+4x DVD-Rと言う機種である。元々Sonyのを考えていたのだが、友人の意見「sony、victorと他のメーカーのテレビなどとはトラッキングとかが合わないからやめておけ」という意見もあり、また、最大の要件、「リモコン側に取り出しボタンが無いこと」を理由に、パナソニックのモノに決定した。まあ、金額7万以下という制限もあったが。
 まず、なぜ買ったかはビデオテープの上書きの悲劇、というか悲鳴をもう聞きたくなかった。というのと、今後放映されるアニメをDVDにて録画したかったという考えがあったからである。テープの入れ替え、データの劣化というのもあるけど…。
 そして、リモコンに取り出しボタンがないこと。これは実は最大の要件であった。他にも録画が簡単に出来るというのは最近のモノがほとんどG-Guide対応と言うことでクリアしているため、残る条件はこれだけであったのだ。なぜ無いほうがいいのか。これは、テレビ台の中に入れた時、取り出しボタンでトレイを引き出されてしまうとテレビ台の扉にぶつかって故障してしまうおそれがあるからである。ビデオテープでは飛び出す距離が短いので問題はないのだが、DVDは必ず12cm以上飛び出してくるからである。
 そして、パナソニックのDVDレコーダの最大の懸念。それは「DVD+Rメディアを読めるか」である。昔あった友人のDMR-HS1ではNGだったので、これだけは無理だろうと思われた。しかし、実際に入れてみるとあっさりOK。いつのまに物分かりが良くなったのやら…。確かに説明書には+Rは無理と書いてあるが、Web上にはその記述はない。+RWと-RWは試していないがおそらく無理だろうと思われる。しかし、+Rだけは今までの+Rの資産があったため、読めて欲しかったのである。
 実際に使ってみてだが、ビデオが発売された時に言われた「タイムシフト」、DVDでやっと達成された気がする。見た後消すのがものすごく簡単だからである。そしてCM部のカット、無駄部分のカット、タイトル設定、これができるのは大きなアドバンテージである。唯一惜しい点は、タイトル名ソートが出来ないことかな。
 
2004年7月10日
 

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SATAとAthlon64と店員と

 今日、「HDDが認識できない」という連絡を受けて、その人と話すことになった。このとき一番問題となるのはマスタ・スレーブ設定なので、まずここを確認してもらったが問題ないとの返答。その後ケーブルの差し具合を確認してもらったがこれも問題なし。それでもBIOSには出てこないとの返答。そこで、もう一度マスタスレーブのことを聞いてみたら、「そんなピンはない」と。そこでふと疑問に思って問いつめたら、なんとSerialATA接続との返答が。それでは確かにピンはない。
 対処法として、BIOSにSerialATAのHDDを他のATAに配置換えするオプションはないか聞いてみたのだが、どうにも出来ないと言うことだったので一度私が見てみることに。
 そこで気づいたのがSerialATAのコネクタの抜けやすさ。私のは非常に固かったと前に書いたが、今回見たのは逆に緩い。これでは確かに抜けてくると思う。しかしここには問題はなかった。次にBIOSに置き換え設定がないか確認したが、無いようだ。よ〜く起動時の画面を見ていたら、SerialATAの認識タイミングがBIOSのATAデバイス認識と同時ではなく、明らかにその後に独自で認識しているように見えた。これがWindowsXPのインストール時に認識できない理由だったのだ。
 そこで、こういうときの基本的な対処法であるインストール時でのデバイス認識を行うことにした。ここで必要になるのはフロッピーディスクドライブ(FDD)。しかし、そのマシンにはFDDはついていない。付けなかったようなのである。そこで、USBメモリをFDDとして認識できないかと試してみたものの、結局なぜかCドライブとして認識されてしまいNG。結局、私のメインマシンからFDDを一時的に移植して認識させることにより、インストールを成功させることができた。
 なんでそんな構成にしてしまったのかを聞いてみたら、店員がすすめてくれたからだという。まだSerialATAだけの構成をすすめるのは危険だな、と感じた夏の一日でした。
 
 
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