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2003年9月9日
 

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外付けHDD、熱さに負けて停止!!

 外付けHDDが激しいアクセスに音をあげたのか、なんの反応も示さなくなっていた。本来アクセスしているはずなのにアクセスランプが一切点灯していない。ついに…壊れたか…?(120GBなのでその痛みもでかい)
 そこで、HDDを触ってみると非常に熱い。体感温度50℃を超えているような感じである。試しに、前メインマシンで使用していたCPU用のヒートシンクを上にのせ、扇風機で冷却してみたところ、なんと復活した。
 最近のHDDは過熱により自動的に停止するようになっているのだろうか?なんかすごい…。

 しかし、今ごろになって冷却が必要になるとは…。ヒートシンクとか付けるべきなのだろうか?
 
2003年9月10日
 

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外付けHDD、冷却を考える。その1

 というわけで、冷却法を考えてみることにした。まずは、デフォルトの状態を見ていただこう。
外付けHDD 元の形状
  外付けHDDの下が昔のメインマシンであるのはご容赦を。一応アルミケースであり、後部に小さいファンがついているのではあるが、それではどうも足らないようである。扇風機では大きすぎる上に家族に止められてしまうおそれが十二分にある(と言うか実際に止められた)。となると、他の方法を考えるしかない。その条件は、
  1. 風を強制的に当てることが出来ること
  2. 熱の流れをきちんと考えること
  3. 触れないぐらいに熱くなるのを防止できること
である。3つの条件と手持ちのアイテムから下のような冷却システムが完成。「HDD冷却装置・壱式」、その姿、とくと見よ!
冷却装置・壱式

携帯のデジタルカメラ(J-SH010)で撮影したもので、画像が小さい&荒いのはご容赦を。
 上から順番に、CPUクーラー(銅製ヒートシンク+パナフローファン)、HDD、HDDクーラー(HDDチップセット用クーラー)、外付けケースのアルミ部分のみ、という構成である。右側には外付けケースのUSB2-IDE変換ユニット、そしてCPUクーラーはピン配置の違いから無理矢理コネクタの配線を切り替えて電源供給できるように改造した。HDDの熱は上下のヒートシンクに流れて冷却されるように、との算段である。

 これで持ってくれるといいのだが…。
 
2003年9月13日
 

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外付けHDD、冷却を考える。その1の結果

 で、先日の改造の結果はと言うと、正直、厳しい。一応冷却は出来てはいるのだが、やはり熱い。ちょっとうるさい割にはいくらか改善した程度。さらに改良が必要になるだろう。
 
2003年9月15日
 

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外付けHDD、冷却を考える。その2

 で、その冷却装置の改造が完了した。これが、「外付け冷却装置・弐式」だ!
冷却装置・弐式 斜め横の図 冷却装置・弐式 横から見た図 冷却装置・弐式 斜め上から見た図

 …すでに原形をとどめていない… (笑)
 真ん中の図、左から80mmファン(高速)、OWLTECH製のHDDベイ強制増加キット、HDD、CPUクーラーのヒートシンクのみ、外付けHDDのアクセスランプのみ、IDE-USB2変換、そしてHDDの下にはHDDクーラー(HDDチップセットクーラー)である。
 HDD用のACアダプタの電源容量は+5V、+12Vともに2A。HDDで960mA、ファンが0.12A+0.25A、合計で約1.5A、ぎりぎりである。
 ちょっと音がうるさいのが欠点。しかし、静音型は風量不足の感が否めないし…。

 これでさすがに大丈夫だと思う…。
 しかし、これ(写真)を見せて店員にいい冷却法を聞いたが、「ここまでやった人は初めて見た…」と言われて、これ以上手の施しようがないのでは?とまで言われてしまった。
 というわけで、これ以上の冷却システムを用いている人や、また、良い冷却法を知っている方は、こちら→>spam@pc-diary.comのユーザ名部分を" webkansou "にしたアドレス、つまりこんなのまでメールを。
 
 
 
 
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